イギリス篇

【コツウェルズまで】予想以上にファンタジーの世界を旅しています。(前半)

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今回は始まりの街ロンドンを旅立った初日の経路を書いて行きます。

まず地図で見ると前半更新現在こんな感じ。このあともう少し進みます。

23日の10時20分にハウンズローの宿を出ました。

市街地を西にひたすら歩きスティンズ貯水池を通り過ぎグリーンエリアに入り、A3という大きな道の横を歩きました。
魔導自走車(車)の道路の横を歩道があるような道が続くと思いきや、途中から歩道だけコンクリートの道路からかずれ極細の道になりコンクリートで舗装されていない道に。

写真1枚目の右上に幹線道路が走っています。
こ、これだこういうファンタジーの世界にあるような道を求めていたんだ!とテンションが上がりました。
古い電線?がまたいい味を出していました。しかし、このころの僕はまだこの先に続く道をまだ知らなかった…
Google mapにグレーの細い線で描かれている道なのですがこの道、人がやっと一人通れるレベルの道。

さらにGoogle mapにグレーの点線で書かれている道は1日中誰も通らない日があるような極細の道でした。
そこから大きな道に出ては細い道に入ってを繰り返し

気がつくとM25という幹線道路に出ていました。
地図ではしばらく歩いたらまた細い道と交差していたので戻れると思っていたのですが幹線道路の下を通る道で降りられず
高速道路に迷い込んだ人のようになり、横を高速の魔導自走車が行き交い非常に焦る。

飛び降りれない高さでもないし飛び降りるか…と考えながら歩いていると幸いにも下に降りる抜け道発見!
階段はあるのに道がない!この鬱蒼とした植物を超えるしかない、と決心し進むも植物を掻き分けた手に傷みが!
どうやらその植物はモンスターだったようだ…。

フワクサモドキ
植物全体に見えるか見えないかくらいの細かい毛のような棘が付いていて触っただけでその棘が皮膚に刺さる。
すぐに水で手を洗ったがしばらく痛みは続いた。
この日だけで二回エンカウントし刺さる。

その後このような道;を進んでいると古びたゲートを発見。
これはは見に行かねばと思い入って木々を抜けると…

キングジョージ草原地帯

そこは一面広大な草原地帯でした。地図にも名前が載っていなかったので貯水個の名前をとって命名
この変わりようには驚きました。まさかいきなり草原地帯が現れると思っていなかった。
日本では見ないような宿り木の丘みたいなものが点在していてその様はまさにファンタジー世界の草原そのもの。

しばらく歩いているとアイテム発見!

ウサギ型モンスターの死骸をみつけた。
バックに入れますか?
はい
▶︎いいえ

どうやらこの一帯にはウサギ型モンスターが多く生息するみたいだ。
この後も5回くらいエンカウントしたがすぐ逃げて行ってしまった。

このエリアには小川もあり穏やかなエリアのようだ。何人か住人がペットの犬型モンスターを連れて経験値稼ぎに来ていた。

そして草原地帯を抜けるとまたもや極細の道。その道の途中朽ちた魔導自走車を発見した。
いったい、いつ頃此処に運ばれ、なぜ一台で朽ちたのか…

そこからしばらく歩くと市街地に入る。グリーンエリアに入ってからというもの4時間歩いてここまで人とすれ違ったのが5回ぐらいだったので人が生活しているエリアに入ると心なしかホッとしました。この市街地はハウンズローと比べ一軒一軒の庭が広く高級車が沢山止まっていたことから上層階級の人たちが暮らす町のようだ。
黄色の垣根を初めて見た。


このエリアではネコ型モンスターと家畜の羊型モンスターとエンカウントする。

長くなるので今回はここまで、次回は1日目後半です。

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