イギリス篇

【ロンドン】ハウンズローのボロ宿紹介!シャワーの勢いがあるっ!

投稿日:2017年9月16日 更新日:

今回はこの旅第二の宿のをご紹介します。

13日〜23日の10日間泊まって14360円ほどの格安物件!今回も一泊1400円くらいです。
場所はHounslow(ハウンズロウ)という地区で前回のバーキングがロンドンの東側だったのに対して今回は西側にある街です。
こちらも中心街から電車2本で50分くらい

Hounslow Centralの駅から街に出た感想

・閑静な住宅街
今回も黒人の方は多めですがバーキングと比べて少し少ないなという印象。
住宅街の中心にショッピングロードがあるような感じです。

・ゴミが散らばっていない!
バーキングとの大きな違いは街が綺麗、バーキングはそこかしこにゴミが散らばっていましたがこちらはそこまで汚くない。
古い家の前は汚かったりもしますが全体的には綺麗でした。

駅に着き、宿まで歩いて15分くらいでした。駅に着いたらメッセージを入れてと言われていたのですがFREEwifiを探して彷徨っている間に半分ぐらい歩いていました。連絡して宿に行くと宿の前で黒人の女性が待っていてくれて軽く中を案内してくれました。

外観
家の前(正面の塀の裏)のゴミ分別のカゴがちょっと汚い、まあ仕方ないか

リビング
前回の宿は二階だけで狭いキッチンとユニットバス、寝室というスペースだったのですが、今回は一軒家をシェアハウスにしているようです。
案内されて入った時レゲエの音楽が流れて巻きタバコの甘い匂いがするなか、三人の住人がソファーにダラっと座ってて怖っ!っと思いました。

ユニットバス
二階と一階に2つあり、一階はキッチンの奥にあります。 臭いとかいいのか?と思いました。
ユニットバスは相変わらずの汚さですね。主にトイレ周りが
しかし今回はシャワーの威力が強く熱めのお湯を浴びれるということで若干前回より好印象。

寝室
今回は二段ベットではなく一部屋に手作り感満載のベットが3つありタンスで強引に仕切っているような感じでした。
2つ余っていてどっちか好きな方選んでと言われたのでまだしかっりしている方のベットにしました。
シーツは一応新しくはされているみたいですが髪の毛とか付いていたのでこの旅初の寝袋活用。
下で書きますが、僕のベットは内側の壁際でとにかく壁が薄い!

黒人女性の方は一通り説明すると「じゃ私は帰るけど何か質問ある?」と聞いてきたので一番重要な
wifi key number is what?
と聞くと「私ここに住んでないからわからないわ、下で聞いてみて」という言葉を残し去って行きました。

リビングに降りてビビりながら聞いてみると親切にテーブルの上のそれに書いてあるよと教えてくれました。
最初悪そうと思ってましたが話すと普通の人で、イングランドから来たポールという男性で20代前半っぽい。
この宿には一週間前くらいから泊まっているらしい。

と初見でこんな感じでした、その日の夜は早めに就寝したのですがリビングが超絶騒がしい!どうやらパーティ的なことをやっているようですが壁が防音の役目を全く果たしていない!まあ、これが毎日続くようだったら耳栓して寝ようと思ってると
おそらくポールであろう人が階段を上がって部屋をノックしてきました。疲れていて寝たかったので無視していると
電気消えてるわと言いながら階段を降りていったので、どうやらパーティに誘おうと思ってくれたみたいでした。
ありがとう!でも今日じゃないわと思って眠りにつきました。
この日以降それほどうるさい事もありません。

僕が来た次の日にこの宿に来たへマというインディアン系の人がすごく親切な人で、明日の予定は決めてないと言うとたいして英語がわからない僕に30分くらい熱心にここがオススメだよとグーグルマップを使って教えてくれ、挙句道順を紙にメモしてくれました。両親がインディアンで彼女自身はロンドンに長く住んでるんだそうです。
ポールが安い仕事(多分トラックの運転手)をしている事に対しても熱心に他の仕事があるわと言っていました。

価格    ★★★★★ 治安★★★☆☆
清潔さ ★★☆☆☆ ボロさ ★★★☆☆
同居人 ★★★★★ 立地    ★★★☆☆

総合評価★★★☆☆

今回の評価はこんな感じ!治安は以前のところよりよさそうなので星1UPですが総合評価は変わらず★3です。
前回は同居人と挨拶ぐらいで終わっていたのですがこのゲストハウスでは結構話す感じになっています。
異世界語は相変わらずわからない言葉も多いですがその時は愛想笑いで乗り切っています。
以上2軒目の宿評価でした。

-イギリス篇

Copyright© RPG TRAVEL , 2024 All Rights Reserved.