イギリス篇

【カンタベリー】イングランド国教会総本山カンタベリー大聖堂で寝る男

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カンタベリーの街を観光

この日はあいにくの小雨でしたがカッパを着て出発し、しばらく街を見て回りました。


前の記事でも描きましたが旧市街のような場所は所々崩れた城壁に囲まれておりコンパクで一日もあれば周れるサイズの街でした。
カンタベリーを丸一日観光できるのはこの日だけで滞在期間短くしすぎたかなと思っていたのですが見るところもそれほど多くなく1日でちょうどよかったようです。(宿は魅力的だったので少し勿体無かったですが)

中心街の近くの教会に立ち寄ったら村人達がホールで集まってを歌っていました。
この日は日曜日ということで、どこの教会も午前中に集会があったようで他の教会でも村人が集まっていました。カンタベリー大聖堂も12時頃まで参礼者の村人たちが集まって会をしていて、冒険者は入れませんでした。

街をぐるっと一周してカンタベリー大聖堂に入りました。

Rii2入場料12.50£(2000円程度)を支払った

ここのところ無料のミュージアムやギャラリーばかり行っていたので久しぶりに観光施設に入るための入場料を払った気がします。
まあまあする…が、ロンドンの有料観光施設に比べたら幾分マシ
ロンドンの有料観光施設は日本円で3800円もして驚愕でしたからそれと比べればまあといったところ。

カンタベリー大聖堂について

イギリスのイングランド南東部ケント州のカンタベリーにある教会で、イングランド国教会の総本山。聖オーガスティン修道院、聖マーティン教会とともに、ユネスコの世界遺産に登録されている。wiki抜粋

 

 

中庭のような場所の廊下の天井やステンドグラスにはおそらくは貢献した貴族のものであろう家紋が多くあしらわれていました。また廊下には「この下に聖〜が眠る」という文字が刻まれた長方形のスペースが何箇所かあり地下に亡くなった聖職者が埋葬されているようでした。

 

身廊に入ると地下と階段を登った祭壇前に分かれており、入った時間はまだ観光客が祭壇に入れる時間ではなかったので地下を見て回りました。
地下はアーチ状の柱が立ち並び静かな雰囲気のある場所で祭壇が何箇所かありステンドグラスの展示などがありました。
この地下を見ている時上の祭壇前では聖歌の合唱がおこなわれており、少し遠くから聞こえる歌が素敵でした。

しばらくスケッチをしたり外の廃墟のような場所を見ていると参礼に来ていた村人がぞろぞろと帰っているのが見えたので祭壇前に戻ることにしました。祭壇前の天井はとても高くこれでもかと言うほど贅沢な装飾でした。
しばらく祭壇前の聖歌を歌う人たちが座る椅子に座りスケッチをしていると急激な眠気に襲われました。
な、なんだこの眠気は?!術者が何処かにいるはず…クッ
…眠いっ!( ˘ω˘)スヤァ
気がついたら15分ほど寝ていました。

▲こちらの写真の赤い椅子のところで座って寝てました。
クソッ!一体なんだったんだ?(寝不足)それにしてもカンタベリー大聖堂のこんなところで寝た日本人は今までどれくらいいるんだろうか…もしかしたら日本人初かもっ!とくだらないことを考えながら見て回りました。

茶番パート

え〜やだ〜
セブンシスターズ

30分後

もう、わかったわよ帰るわよそれじゃあじゃあね〜
セブンシスターズ

シュンッ!…
セブンシスターズは消えたどうやら帰ったようだ。

いやー説得が大変じゃったなぁ…
まさかあれがこうなってああなるとはのう。まこれで次の街に迎えるのう
オールドマン

mission

『カンタベリー大聖堂に行け』CLEAR!

 

カンタベリー大聖堂を後にして街を歩いているといい感じの建物を発見。
この建物はライブラリとミュージアムが入った施設だったので入ってミュージアムでを見て過ごしました。
観光案内所も入っており市民会館感がありました。
展示スペースはそれほど広くなく、武器や絵画、剥製など雑多に展示されているようなミュージアムで子供が遊ぶびながら学べるようなコーナーが各所に設置されていて子連れも多かったです。

The Beaney House of Art & Knowledge

トリップアドバイザー
カンタベリーに訪れた際はぜひオススメの施設でした。

その後しばらく街を回って帰宅しました。
次の日、朝からバスに乗りロンドンに戻りました。

カンタベリー編終了!!
次回は毎月恒例出費発表記事
その次はリヴァプール編(こちらも短いと思います)

最近また更新頻度が下がっていますね…頑張ります。
異世界RPGブログというこのブログの書き方を思い出してきました。

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