今泊まっている宿の紹介。
今回の宿はbooking.comで予約しました
Lagan Backpackers
ラガン バックパッカーズ
121 Fitzroy Ave, Belfast, BT71HU, イギリス -
宿泊費は1週間で86ポンドでした。
この宿の良いところは朝ごはんが宿代に含まれていて無料で食べれるところ。
あまり良くないところ枕元にコンセントがなく、部屋に1箇所しかにところですが僕のベットが最も近くギリ寝ながらでもアイパットが充電しながら使えます。
さて、ベルファストの新しい宿のレビューはこれくらいにして
改めて思った事と新しく仲間にしたキャラを紹介します。
この宿に来た当日は、この感じ苦手かも…と思いまいした。
というのもこの宿は普通の家を改築したタイプの宿で共有スペースが全体的に狭く、その中でも良く利用するダイニングルームがけっこう狭く飯を食べていると必然的に話しかけられたりみんなで話す雰囲気になるのです。
この宿の前のリバプールの宿ではルームメイトと挨拶やちょっとした会話をするぐらいであまり積極的に宿泊者と交流してなかったのでこの感じいけるかなーといった感想を持ちました。もちろんそれは全く悪いわけではないのですし、それこそが旅の醍醐味とも言えますが、英語力がまだまだの僕にとってはちょっと不安でした。
と、そんなことを思っていましたが、結果から言うとこの宿で交流することの大切さを改めて実感しました。
夜ご飯を食べているとみんなで話す雰囲気になります。最初こそ不安でしたが、やはり色々な国の人と話すことは楽しい。
食べ物の話になった時にイギリスの寿司はどう?と聞かれて
と伝えるとみんな笑ってくれたり、ゲームオブスローンズのロケ地が近かいことからか、ゲームオブスローンズの話をしている人が多かったり。
そんな宿で特に印象に残り、仲間にした3人のキャラを紹介します。
コリーン
この宿に泊まって1日目、朝、朝食を食べリビングでどこへ行こうかと考えていた時でした。
と話しかけられました。
これは冒険者(旅人)のこんにちはのようなもので僕もとりあえず最初に聞きます。
そのあと、この宿には何日するかや今日どこ行くんですかというたわいもない会話をして
と言って別れました。
そのときは連れらしき女性がいたので2人で旅している冒険者(旅人)なんだなーくいらいにしか思っていませんでした。
その日の夜ダイニングに行く途中廊下で彼女とすれ違ったので
と話しかけコリーンの名前GET。
ダイニングに行くと6人ほどがご飯を食べながら話してました。その中の1人の女の子がiPadを使って絵を描いている!
これは話しかけねば!と思い話しかけ、描いた絵を見せてもらったり、僕も絵を描いていると伝え見てもらい「すごい!」といってもらったり。彼女はリナという女性で仕事ではなく趣味で絵を描いているそうでカートゥーンっぽいイラストでトロールやディズニーのキャラを描いていまいした。時間がなかったのか少し喋って部屋に戻っていってしまったのですが後で戻ってきてインスタグラム教えて欲しいと言ってくれました。
メモ
後日リナのインスタグラムを見ると絵と並んでモデルかなと思うぐらいのスタイルの体や衣装をアップしていました。
YouTubeのチャンネルもあるらしい。なんだか日本のイラストを描いている人とは随分印象が違うなと思いました。
このあとダイニングの何人かで少し会話をしました。 さて、今回はお役立ち情報第三弾! 『英語が喋れないと海外でコミュニケーションが取れないと思っていませんか?』 答えは否!! もちろん喋れたことで伝えられることの方が多いのは当然ですが喋れなくてもコミュ ...
もちろん以前の記事で紹介した相手の英語攻撃を避ける方法をフルに活用しています。
【お役立ち】英語が喋れなくても大丈夫!海外コミュニケーション術!(日本で会話が苦手な方も使える術)
会話が一段落し、人がいなくなくなったときにコリーンが戻ってきて
と聞いてきました。リナに絵を見せていた時に向かいのテーブルでご飯を食べていて気になっていたようです。
ちなみに英語で聞かれたのですが最初「リナはどんな絵描いてたの?」と聞かれたと思っていました。
描いた絵を見せてあげ、そこから所々日本語をまじえながらも1時間半くらい喋っていました。
コリーンの詳細
アメリカワシントンDCに住むの20歳の女の子で三姉妹の末っ子で1年間福岡に留学して日本語を勉強したそうです。
いまは仕事をしていないそうで、ベルファストをスタート、ダブリンをゴールにしてアイルランド島をバスと電車を使って反時計回りに1ヶ月かけ1人で周るらしく、朝一緒にいた子はこの宿で知り合った子だっtそうです。
ベルファストには5日の滞在でこの日が最後の夜。嬉しいことに日本のことが好きなようでSNSのアイコンが熊本城でした。
初音ミクや日本のアニメも好きだそうです。
とにかく愛想が良く人に好かれる性格とはこの子のことをいうんだろうなと言った印象の女の子でした。
外国の人は大抵日本語の発音が苦手ですこし変なのですが、コリーンの発音は日本人か!?というくらい綺麗な発音がありました。
話しているとまた人が増えてきてみんなで話しながらだれかが買ってきてくれたワインや自分で買ったビールを飲んでいました。リコーンが何も飲んでいなかったので他の人が飲むかい?とすすめると
と答えていたので
と英語で付け足すと「ちょ、今子供って言った?」と怒ってい可愛かったです。
話している時に水飲みますか入れていきますよと言ってくれたりと、とてもいい子だなと思いました。自分が20歳の頃そんな気遣いはできなかっですね…
夜12時ごろに宴もたけなわということででお開きに。明日出て行くとき見送りたいから教えてねと伝えて別れました。
別れ際横に並んだ時に身長が175センチで腰の位置がビックるすほど高いのには本気で驚きました、腰どこにあんの!?と聞くと僕の腰の位置より20センチほど上に腰が。。。身長は2センチしか変わらないのに…日本人とアメリカ人の体の違いに愕然としました。
次の日の朝リビングで10分ほど話し見送りました。
若い子には珍しく携帯の地図を使わずアイルランド全体の大きな地図と各町のオススメのルートが書かれた分厚い本を読んでいたので何でgoogle MAP使わないの?と聞くと携帯のスペックが良くないかと答えていまいた。それでもアナログの地図はかなり荷物になると思うけどなあ…
それぞれの道へ
見送った後、これで次会うのはいつになるか分からない長い別れになるんだなと思うとかなりエモーショナルな気分になりました。
住んでいる処は遠く離れ、簡単に会いに行ける距離でもない、エディンバラで会ったジンやスカイ島で会ったコウを見送ったときぶりこの感情。
日数や一緒にいた時間はその2人よりかなり少ないですがお互いのことをかなり話し、楽しかった出会いでした。
最初こそ苦手意識があったこの宿でしばらく忘れていた気持ちを思い出させてもらいまいまいた。今でこそSNSやメールで連絡が取り合えますが一昔前の手紙くらいしか連絡がつかない時代にはそれこそ一期一会だったんだろうなと思いを馳せました。
仲良くなった仲間との別れは寂しいけれど、
どの冒険者もそれぞれの道でそれぞれの旅に向かっていく。
こんな出会いと別れが自分だけじゃなく今日も世界中の宿で行われてるんだろう
さよならではなく、いつかまた会う日まで
ステータス
名前:コリーン
職業:冒険者
スキル:トランスレーション、チャーミング
1人でをアイルランド島旅する女の子。
NASAのダサいセーターを着ていたが、かっこいいねと伝えておいた。
別れた上の絵を送ってあげると
Oh my gosh!! Thank you so much Rii2! I'm honored that you drew me!
と帰ってきていい子すぎかよと思いました。
コリーンを仲間にした話が思いの外ながくなってしまったので残り2人は次回の記事で