フランス篇

【モン・サン・ミッシェル】霧に包まれた修道院

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【シントラ】金色の航路

前回の記事で村の飼い犬のほとんどが放し飼いで、やたら威嚇してくる恐怖の村で就寝したところまで書きました。 いざ岬へ 9時ごろに起きるとあいにくの曇り空。 昨夜の犬が吠える声と風であまり寝れておらず、体 ...

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前回からモンサンミッシェル修道院を探索中

修道院を出ると雨が降ってきていたので急いでバック(大)を回収したものの、しばらくするとすぐに雨は上がりそれ以降は降りませんでました。コネクトゲートオブワールド(Wi-Fi)が繋がればいいなと思って探したのですが有料のものしかなかったので諦め修道院をスケッチしたり、仕事をしたりして時間を潰しました。

やがて太陽が傾き夕日に。

随分夕日になるのが遅いなと思って時計を見たら22時。パリでは22時に陽が沈んでいたのに四季の関係なのか位置の関係なのかわかりませんがパリより陽が沈むのが遅くなっていました。

 

さらに暗くなりこの時間になるとメインストリートのお店が閉まり、働いているNPCは近くの街に大型魔動自走車(バス)で帰って行き、電気はついているのに従業員はいない状態に。
街の城壁の外にはライトアップを待つ人たちが結構いたのですが店が閉まっていることもあり内側の通りにもほとんど人がいなくなっていて、次の日のためにテーブルやワインのグラスはセットされている状態の店もあり、街全体が急に人が消えたような奇妙な空間になっていました。

千と千尋の神隠しの最初のところで千尋の家族が無人の街を歩くシーンを思い出しました。まさにあんな感じ

一通り街を見ていると修道院がライトアップされているので外に出て撮影することに。
なるほど、昼の見た目も良かったけどこれはこれで超かっこいい…!個人的に歴史建造物のライトアップはテーマパークの建物のようでチープな感じがしてあまり好きではなかったのですが普通にカッコ良かったです。
ちなみにライトアップが始まったのは23時でした。しかもまだ太陽が沈みきっていない…!時間の感覚がおかしくなる…

もう1つ驚いたのがこの時間にも無料の送迎バスが行き来してること。観光客には現実世界の住人(日本人)が多く、中でも年配の方がとても多かったのですが夕食を済ませてお風呂に入ってからちょっとライトアップを見にきたと言っている人もいました。結局バスは最終は24時ごろまであったみたいです。

24時になると修道院のライトアップも終わり観光客はほとんど対岸のホテルに帰って行きました。モンサンミッシェルの中にも何軒かホテルはあるのですが価格がけっこう高かったです。(そこに泊まっているのも日本人が多い)

昼間、無人の自動販売機置き場にコンセントを発見していたのでiPhoneとカメラの魔導力(充電)をチャージしました。ここで買ったハリボーのP!Kというグミが美味しかった。

この時間になるとメインストリートは人間がおらず猫だらけ。夜中の1時くらいまで充電させてもらっていると街の明かりも消え出したので街をもう一度見て回り城壁の外側で寝ることにしました。

メインストリートから城壁に上がると明かりの消えた街は予想以上に怖い!
あまりの不気味さに写真を取ることも忘れビビりながら進んでいると、ゲエゲエゲエゲエ!という泣き声が暗闇から聞こえ本気で驚きました。よく見るとウミネコでした。こんな不気味な声でも鳴くのか…

城壁の外の砂地に出て見ると今までの人生で見たことのないほどの満天の星が出ていました。天の川も普通に見えるぐらいで空一面が星。
せっかくの星空なので砂地の真ん中にマットを敷いて寝袋で寝ることにしました。

カメラで捉えようと試みましたが残念ながらこれが限界
満天の星空を眺めながら若干の磯臭さを感じて眠りにつきました。

朝4時。ふと目がさめると寝袋の外側が濡れている!

Rii2
あ?なにこれ!雨か!?

と思って辺りを見回すと10m先が見えないくらいの濃霧が辺りを覆っている。
急いで起きライトをつけて見ると霧の粒子で海側から陸地に向かって流れているのがわかったので、これはまずいと思い門の横のベンチに避難して二度寝しました。結果的にはまた濡れていたのであまり意味がなかったです…

明るくなってから撮ったベンチ

1時間くらい寝ているとトラックの音で目が覚めました。この時間でも辺りは真っ暗だったのですがレストランの食材の搬入が始まりガシャガシャうるさい。それでも寝て朝6時半に辺りが明るくなってきたので起床。

モンサミシェル のホテルに宿泊している人が数人カメラを手に出てきたのが見えたので離れて見てると霧に包まれシルエットが浮かび上がった幻想的な光景が見れました。

さらにこの日は快晴。朝日が昇って霧が晴れてくるとさらに美しい光景をみることができました。
朝靄がうっすらとかかったモンサンミッシェルを朝日が照らす光景は自分が現実にいる事を忘れさせるような素晴らしい光景でした…雨、晴れ、夕日、霧、朝焼けと色々な景色のモンサンミッシェルを見れたので大満足。

明るくなるまでベンチに座って仕事をして時間を潰しました。気持ち的には満足していたのですが体温が下がってテンションがかなり低くなっていたので

Rii2
3日連続野宿は無理やな。3日目は宿とろう…

と思いながら仕事をしていました。太陽が昇ってきたので陽の当たる駐車場で寝袋を横に干しマットの上三度寝。

起こされたので起きて見るとモンサンミッシェルを警備にあたっている軍の人6人くらいに覗き込まれていました。
完全装備で手には本物のP90短機関銃。怖っ!っと思いながら起きると

ここで寝るのはやめてくれ。もし寝たいならモンサンミッシェルの中の芝生か対岸の芝生で寝なさい。わかった?

と言われOKOK!と飛び起き寝袋も乾いていたので回収。
辺りを見回すと10時を過ぎていたので観光客が沢山来ていました。

太陽に当たって体温が上がった事によってテンションも上がっていた(これだけでこんなに気持ちが違うんだと実感)のでサンドイッチと水を買って朝食にしました。2つで8€は高いけど観光地価格だから仕方ない。

対岸に戻りバス停の近くでコネクトゲートオブワールド(Wi-Fi)に繋がったので17時まで時間を潰して転送魔法(長距離バス)に乗りパリまで6時間。ここでもひたすら寝てパリに到着。

バス停の近くの公園のベンチで夜を明かしました…

...ということで
モンサンミッシェルCLEAR!!

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