最近また更新頻度が低くなっています。
マドリードの滞在期間は約20日と結構長くなってしまいました。
今日からはスペインを離れポルトガルの第2の首都ポルトへむかいます。
と、いうことでマドリード滞在期間でのイベントをさらっと纏めておきます。
タブラオでフラメンコショーを観た
マドリードでは知り合った日本人の人と34€を支払ってフラメンコのショーを見ました。
レストラの中にフラメンコのステージがある『タブラオ』と呼ばれるレストランに行きました。2時間くらいのショーで10名程のダンサーと奏者が代わる代わるショーを披露してくれました。
フラメンコを始めてしっかりと見たのですが、ダンサーもさることながらギター演奏が素晴らしかったです。
軽快な演奏と手拍子とステージを蹴る足音にダンサーの情念のこもった歌声。これぞスペインの音楽!という感じでした。
演奏中なんか似た雰囲気を見たことあるなと思ったらイスタンブールで見たベリーダンスに雰囲気が少し似ていました。
歌のスペイン語もトルコ語に似ているような気がしました。
ゲイの【プライド】に装遭遇
マドリードに着くなりレインボーカラーの旗がたくさんかかっていて何処かで見たことがあるな…なんだっけ?と思っていました。
美術館に行った帰り、道路にすごい人だかりが出来ていたので行ってみると見るからにゲイといった格好の人や、露出が多い人がちらほらいたり、GEI OKというプラカードを持っている人達やレインボーカラーの旗を持っている人がたくさんいたので、海外ではレインボーフラッグは同性愛者を応援する意味合いを持つ旗という事を思い出しました。
このプライドというイベントは大型トラックのラッピングカーがクラブミュージックを流しながら通るイベントなのですが、来ている客の盛り上がりが凄かったです。一般の方も多かったですが同性愛者の方は普段マイノリティーな分、こういうイベントで弾けているのかなと思いました。
パレードに参加している企業が有名な企業が多くて驚きました。
スペインはヨーロッパの中でも比較的早い段階で同性婚認められた国でマドリードは同性愛者が多い街でもあるそうです。
スペインのこのパレードは世界的にも有名らしくこの期間にはヨーロッパ中から同性愛者の方が集まるそうです。
同性愛者は日本ではまだまだ奇異の対象ですが海外ではこんなににも認められているんだなと驚きました。
装備アイテムを購入
これはインドでマーラーと呼ばれるアイテムでマントラを唱える際に用いられる物です。
108個の玉が連なっていて、マントラを1回唱えるごとに1つの球を操っていき108回唱えるそうです。
何回唱えたかわかるように使うようです。
それ以外にも身につけていいるだけでカルマが浄化され神聖な意識に浸ることができ精神が安定するらしい。定番なのはルドラークシャという菩提樹の実なのですがこちらは動物の骨でできているようです。
スペインはあまり関係ないアイテムですが、何か買うなら手作りの物が欲しいと思っていたところで見つけて買いました。髑髏のデザインですが作る上での効率の面からデフォルメされていていい感じに可愛くて気に入っています。
マドリードは個人経営のインドのセレクトショップとスピリチュアルなアイテム(ダウジングストーンやタロット等)を集めたお店が多く見受けられました。あれだけあるってことは需要が高いのかな?
まとめ
目立ったイベントはこんな感じでした。
前回の記事で書いたようにでGOproとジンバルを失くしたのはいたかったですが、それ以外はスペイン自体には嫌な思い出もなくパエリアも美味しかったので良かったです。
バルセロナとマドリードを合わせるとスペインには役1ヶ月滞在しましたが1ヶ月の間雨が降ったのは1日だけでそのほかは基本晴れていたのはさすが地中海気候だなと思いました。以前いたエディンバラとは真逆で面白い。