イギリス篇

【ロンドン】きっと君はこない〜ロンドンで過ごすクリスマス&床屋に挑戦

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ロンドンに滞在して早1ヶ月街はどこもかしこもクリスマス模様。
たくさんのイルミネーションが街を彩り、クリスマスマーケットが広場に軒を連ねています。

 

 

ま、恋人もいない僕にはまったく関係なく、なんのイベントも発生せずに終わりました…

23日

前日宿で知り合った冒険者とロンドンのクラブ興味あるから飲みに行こう!という話になり
19:30広場のツリーの下で待ち合わせをすることにし、この日は朝から美術館にいきました。

テートブリテンで美術鑑賞

ナショナルギャラリーミュージアムは国内外の作家の絵画が多く収蔵されていのに対してこちらは元々はイギリス美術専門としてできました。
ですが1955年からは世界の近代美術を扱うようになったそうなので今ではイギリスの作品が多めくらいになった様です。
こちらは繁華街から少し外れたところにあるので落ち着いた雰囲気で、絵画や立体物の数も多く、真ん前まで近づいて見れるのでお気に入りのスポットです。

数ある作品の中でもこのあたりの作品はとても綺麗で感動しました。

6時に美術館が閉まった後とは待ち合わせ場所のトラファルガー広場に向かいカフェで絵を描いていました。
時間になったので広場のツリーの前で待っていたのですが現れず…
相手のスマホもコネクトゲートオブワールド(Wi-Fi)でしか使えないと言っていたのでしばらくしたらくるだろうと思って待っていたのですが一向に現れず!
まさかのドタキャン&連絡がつかず40分ほど無駄に待たされました。

脳内にはもちろんあの曲が流れていました。

15分くらい経ったあたりであ、これは来ないのでは…
と思いましたが特に予定もないので待ちながらiPadで絵を描いていました。40分待ったあたりで外にいるのが寒くなったので毎度おなじみマックで仕事をしながら待っていたのですが結局連絡取れず!!クソか!
改めてどこでも仕事や絵が描けるって素晴らしい!ということを実感。( ˘ω˘)
もしこれがすることなく待ってたら本当にこの時間が無駄だったのでキレていたと思うのでiPadに感謝。

この日はクリスマスを控えた土曜日なのでマックも23時には閉まり帰ることに、何の時間だったんだこれ…と思いながらもやることはできていたのでダメージなし。結局帰っても1時くらいまで仕事をして終了。

ドタキャンされたことについては怒りが湧かなかったのですがその日の深夜にきたメッセージにカチンときました。
こっちが発信したりどこにいる?マックで待ってるとメッセージを送っているにもかかわらず

[こんばんは]

とだけ来たのにはハァ?と思いましたね、まずは謝るべきであろう
しかも次の日Facebookを観たらタイムランにクラブに行ったという動画を上げててさらにイラっとしました。
会った際になぜこなかった?と聞たら、ずっと寝てたとか言っていて怒る気も起きずこれが日本人と外国人のカルチャーの違いか??と思いました。

24日

この日は1日仕事をするのと髪の毛を切りに行こうと思っていたのですが、
昼ごろサシャという部屋が一緒の台湾人に話しかけられ英語を教えてもらいつつ話をし、夜に日本食レストランに行こうということになりました。

床屋に挑戦

個人的にはクリスマス云々よりこちらのほうがイベントでした。
日本を発つ前に短くしてから3ヶ月以上がで経ってブロッコリー見たになっていたので流石にそろそろ切りたいと思って床屋に行くことにしました。

ロンドンには主に黒人の方がいく床屋と、主に白人がいく床屋があるようなのですが(前者には白人もちらほらいますが圧倒的に黒人が多い)理由は髪質の違いのが大きいようです。
宿の近くにあったのは黒人の方がいく床屋なのでそちらには入りました、料金も12£とお手頃。

 

外観感はこんな感じです。2軒隣にも床屋があったのですが、こちらの方が3£安かったのと店員が親切に料金表を見せてくれたのでこちらの店にしました。
中に入るとかなり大きな音量でレゲエミュージックが流れ床に散らばった髪の毛をおばちゃんが音楽に乗りながら箒で履いていて店内の雰囲気は楽しげでした。


そして何より驚いたのが店員もお客さんもウィスキーのジャックダニエルを飲みながら仕事をやっているということ…仮にもハサミを使う仕事なのに自由だ…
入って後ろの席に待っていたのですが、とにかく待たされる!1時間くらいは待っていました。
というのも店員が待っている客と喋りながら仕事をするので手が止まってる時間もしばしば、待っている間にジャックダニエルをもらブログを書いていました。
いざ僕の番になり呼ばれたので予め用意していた写真を見せこんな感じにお願いしますと伝えると「まかせな!」っと言われ席につかされました。

カットにかかった時間は50分ほどでしたでしょうか、その間ハサミを持っていた時間は10分もなくその他の時間はバリカンとカミソリ。そのなかでも仕上げの刈り上げたところの生え際を剃るこだわりは黒人の人ならでわだなと思いました。

仕上がった髪型は短くなれば多くは望まないというスタンスだったのですが、仕上がった髪型の写真を撮って日本の美容師の友達に送ったら、日本の美容師では絶対されないセットだな、日本でこのセットされたらキレていいと言われました。
今回は写真を見せて頼みましたがこれからは髪型頼む時はおまかせにしてその国のやり方に従って行く所存です。

カットしてくれたBOSS

長くなったので今回はここまで

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