Barcelona/バルセロナ
スペインの地中海に面した港湾都市
カタルーニャ州の州都で2017年に独立宣言をしたカタルーニャ共和国の首都
フランスとの国境であるピレーネ山脈から160kmの南に位置している。スペインの中でもとりわけ有名で建築家ガウディの建築した建物で有名。
この街にきて特に印象的だったのが街の形状。区画整備がとても綺麗でした。
これは1859年の大拡張計画によって建設された碁盤の目のように正方形の街区が並ぶ新市街として設計、建築されそうです。
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宿の予約を間違えてた!
13時間かけ到着したのが深夜0時30分。到着時は
と思ってバス停から30分歩き深夜1時にチェックインしようと思うと受付が
「あ、これ女性限定の部屋予約しちゃってるわ!」
とフロント指摘されはじめて女性限定の部屋を予約していることに気がつきました。
booking.comで予約したのですが女性限定と書いていたのを見落としていました。
てかこれ表示しないように設定できるようにして欲しいんですけど…
宿代払うからロビーのソファーで寝させてもらえないかと聞いたりもしたのですが結局泊まれずキャンセルという扱いで2日分の宿代を無駄に払って外で寝ることに…
と若干落ち込みながらサグラダファミリアの隣の公園のベンチで寝ました。
次の日から別の宿をとったので無駄に8000円くらいの出費になってしまいました…
ガウディの建築
バルセロナにきたからにはみとかなければぐらいの感覚でガウディがデザインしたグエル公園、サグラダファミリアに行ったのですが予想以上にすばらし建築やデザインでした。
グエル公園
この公園のガウディが手がけた建築がある場所に入るのには10€がかかるのですが朝の8時までは無料で入れます。
公園に正面の建物、階段、広場がタイルを張り合わせたモザイクでデザインされていて綺麗でした。
なんといっても有名なのが階段の中腹にいる爬虫類の像。頭の形ががイグアナっぽかったです。
オススメポイント
グエル公園の裏手の丘がオススメです。頂上にバルセロナの街を一望でる開けた場所があり、ここまでくると観光客が少なくなって犬を散歩をしている地元の人たちが沢山いてのんびりとした雰囲気が流れていました。
サグラダファミリア
個人的にはグエル公園と比べこちらの方が感じるものが多かったです。
入場料がネットで事前予約だと15€当日チケット販売所で買うと18€とネットで予約した方がお得なのでネットで予約しました。
僕は入場だけのチケットを買ったのですが追加でエレベーターにのってファザードの上の塔に登れるチケットとオーディオガイドがセットになったものもありこちらも人気なそうです。30€とお高め。
と思っていたのですが入って見るとその綺麗さに驚かされ15€は払う価値があったなと思いました。
またこの協会は入場料が建築費に当てられているのでサグラダファミリアの建築に一躍買っているとも言えるので気持ち的にも良かったです。
まず何と言っても外観。正面と背面でデザインが全然違うのですが、正面はガウディの生前に完成した生誕のファザード、背面は没後に制作された受難のファザード。
生前に作られた生誕のファザードの方は情報量がすごい!
最初はもうごちゃごちゃすぎ!と思ったのですがよく見てみると凹凸は葉っぱの形していたり、動物の彫刻がいたるところにありました。
ガウディは自然をモチーフにしたものを多く手がけ、生前美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならないと話していたそうで、いろんなか箇所でで動物のモチーフを見かけました。
内装
ガウディは教会内を石の森をイメージして設計し、天井が高く何本もある大きな柱は木をイメージして作られたそうです。
そしてカラフルなステンドグラスから漏れる光は日常生活ではなかなか目にすることのないような彩度の高い色で絵の中にいるような感覚でした。
天井に最も近い所のステンドグラスは色が付いておらず光が大理石の白さを際立たせていたのも印象的でした。
バルセロナまとめ
バルセロナには1週間の滞在でしたがビーチに行ったり、市場を歩いたりと楽しかったです。街の治安は悪くなく好印象の街でした。
宿で日本人の夫婦で一年ほど旅をしている人と知り合ってご飯を炊いてもらって食べながら旅の話を聞いたのですが合うアフリカ大陸のナミビアに行った時のナミビア砂漠の写真やサファリの写真を見せてもらった時はナミビアにも行きたい!と思ってしまいました。あとイスラエルの近くにあるダハブという街も物価が安く海が超絶綺麗だったそうです。
スペインに入って初めての街でしたがスペインはフランスより若干ですが物価が安くなったように感じました。
治安も悪くなくいい印象をうけました。